晴れてると思ったら途中雪が降ったりと天気がよく変化する日だ。下の柿がある棚田の草刈りを久しぶりに開始できた。まあ、よく草も枯れたのが伸び放題で、一から開拓のようなものだ。その分、開拓者の気持ちで取り掛かろう。草刈機のナイロンコードがなくなったので、そこからは上のいつもの畑に戻ってきた。すると、梅の木から山の方へ次から次へとむくどりくらいの鳥が木々を渡る風景に出会した。鶯の谷渡りと同じなのかどうかはわからないが、何かを啄んでいるようにも見える。ゆっくり眺めていたい気持ちもあったが、天気が悪くならないうちに片付けの用事を済ませる。今度はカメラを持ってこよう。自分はガラケーしか持ち合わせていないので。