続きの作業。あれもこれもと思いながら、まず様子を見ながら、どの作業を続けるか確認。近くの杉の枝などが畑に飛び散っており、枯れ草と合わせて片付けの作業開始。柵には、鳥が止まって次の場所へと移っていく。畑の発掘のような感じ。しばらく掘っておいたので、ラベンダー株は見事に枯れてなくなっている。手入れしないと雑草に負けてしまっている。芝桜の株は逞しく何株か残っていた。再生していこう。ここの畑周りは大きな鹿が出たり野菜などが食われて近くの人たちは野菜づくりに躊躇していることもある。年齢もそうだし。荒れた場所が増えてきた。自分自身もここにきれいな風景を取り戻せるほど頑張れるかわからない。ただ、何もしないと荒れていくのみということはよくわかる。今を嘆くよりも時間があれば少しずつやってみよう。今日は片付け作業のみで、柿の芽とか梅の花などを見ながら戻ることにした。
春が近いのかな
いい天気でジャガイモの植え付けが進んだ。澄み切った青空に、ちょっと迷惑な枯れ枝や草を畑で燃やすのも並行して実施。さやいんげんの時期をずらしてしまい、実ができずに片付けたりもゆったりできる。こちらの畑は順調に手入れができて落ち着いていられる。さて明日は下の柿畑の片付けの続きをしよう。焚火を眺めながら休憩していると、後ろから鳥のさえずりが聞こえたと思ったら前の竹林の中に消えていった。見えるような離れた枝には留まらない。そういえば去年は竹の子はイノシシがほとんど食べてしまった。今年は人間がありつけるか。どうだろう。柿畑の方は土筆がいっぱい出てたよな。今年はどうか確かめるのも楽しみに。
片付けと解体と
多分自分が作ったものは自分で解体しないと、なかなか取り掛かる踏ん切りがつかないかな。何か作りたいと思ったら、まずスペースを空けないと。コンパクトな空間でのものづくりは、・・・。仕方ない。大きくなりすぎたスモモの木を小さくするための伐採から始めた。片付けるものがまた出てきた。これの繰り返し。
今日はよく鳥を見かける
晴れてると思ったら途中雪が降ったりと天気がよく変化する日だ。下の柿がある棚田の草刈りを久しぶりに開始できた。まあ、よく草も枯れたのが伸び放題で、一から開拓のようなものだ。その分、開拓者の気持ちで取り掛かろう。草刈機のナイロンコードがなくなったので、そこからは上のいつもの畑に戻ってきた。すると、梅の木から山の方へ次から次へとむくどりくらいの鳥が木々を渡る風景に出会した。鶯の谷渡りと同じなのかどうかはわからないが、何かを啄んでいるようにも見える。ゆっくり眺めていたい気持ちもあったが、天気が悪くならないうちに片付けの用事を済ませる。今度はカメラを持ってこよう。自分はガラケーしか持ち合わせていないので。