ここらは厳しい寒さではないが

H3の物語を改めて

ずっと小さい頃の記憶になるが、昔は鹿児島の内之浦のロケット打ち上げが見られる近くの村、町で育った。小学校の1、2年の頃、学校の授業中ではあったが、ロケット打ち上げの時は、みんなで学校の校庭に出て、山の向こうからロケットが上がっていく様子を見たことを思い出した。その頃は不思議でも脅威でもなんでもなくて小さいながら雲に隠れたりしながら空に昇っていくのを見た。今思えば近くに住むものの特権だった。これからは当たり前の時代を担っていく若者にぜひ、間近に観察してみてほしい。科学が好きになった一因かもしれない。

三寒四温

季節は着実に春に向かい、我が家の畑には土筆が出だしている。あちこちに梅や桃、河津桜など春を感じさせる花々をあちこちに見かけるようになった。写真とアレンジしたスライドを掲載してみる。

この時期は、凝り出してしまう

前回、nextcloudのトラブルで、結局 27へのロールバック、ダウングレードが???になってしまい、必要なphp等の仕様を合わせて28へアップデートを行なった。いろいろチャレンジしてみたいので、またテスト用サーバーを構築することから始めて、そこにsnap版や異なるバージョンのnextcloudとか作ってみたりしている。いろいろアプリとか導入して試せるので、なかなか年甲斐もなく面白いおもちゃになっている。まあ、外部環境へつながるところにはおいていないが。能登の復興を願って懐かしい風景を下に。

新年当初からnextcloudのトラップに

ハマってしまった。nextcloud28へのアップデートのお知らせがきていた。安定版であり、アップデート作業は、管理下のネットワーク内でSSLなどの問題ない状態で行えたので、今回も特に何か確認することもなく実行してしまった。理解したことピリオド以下若い状態のバージョンアップは急がす様子見をする、何がアップデートにより良くなり、何が機能しなくなるかを確認するべきだった。ネットを探しても、同じ事例をまだ見つけられず、やっとトラブル中だという同じ境遇に陥ったブログを見つけたばかり。さて、自力で解決方法を見つけるか。とりあえずはダウングレードを成功させよう。使い勝手が自分に合う機能がしっかりフィットするまでは今回からはアッデート停止を心がける。

令和6年、厳しい状況のニュースに触れるばかりだが。

元旦の朝に、天気が悪く初日の出が拝めなかったな。と思って太平洋側では晴れているらしいので、せめて夕日までの時間に見れるところに移動中だった。地震のニュースに驚き、翌日は飛行機の事故、なんという痛ましい事ばかり起こるのか。この状況の中、克服に向けて頑張ってほしいと願うだけだ。

クリスマス プロムナードづくり

ホールと会館の間にあるプロムナードに季節の賑わいづくりの一環で今回は、プロムナード限定で飾り付け作業をした。ホール内でのイベント等の都合により、ホワイエが使用できなかったが、毎年、少しずつレイアウトを変えて今年バージョンはまた、ASOCの紹介サイトでアップされるのかな。こちらは、プロジェクター用にクリスマスシーズンをイメージするAI画像を制作した。現場に訪れる機会があればとりあえず見てほしい。世の中が殺伐としたことが起こっている中で少しは癒しになればと思う。

asoc_Christmas_slide1

AIのイラストほか

年末も近くなって、今年は元旦に初日の出を撮影し、干支の兎を撮影したことを思い出した。さて、来年の干支は何だったか。社寺の撮影をさせてもらおうかとも思ったが、AIで生成したらどうなるか気になり実行してみた。

現実世界とはかけ離れた写真や映像など簡単に目にすることができる時代になってきた。昭和の時代を生きてきた自分にとって、便利なのか錯綜する世界なのか、現実と空想とが巧妙に混ざっている。


さて以下は引用として自分の目で見ることができない遠い世界のリアルだろうと思われる情報を知ることも簡単になってきたので時々サイトを覗いている。

 Webb Follows Neon Signs Toward New Thinking on Planet Formation
November 15, 2023 Credits Illustration NASA, ESA, CSA, Ralf Crawford (STScI)

研究者らは、ネオン検出の劇的な違いは、風が吹くと紫外線を吸収し、X線を残して円盤を照射する結果であると考えており、引き続きウェッブを使用して円盤の状態の変動の他の例を見つけ、太陽に似た恒星の周りで惑星系がどのように発達するのかについてのより良い理解に努めようとしている。

原始惑星系円盤は将来の惑星系の材料であり、潜在的な惑星は時間との競争にさらされているため、とても重要です。天文学者は、円盤に衝突して蒸発を引き起こす主要な放射線の指標としてネオン原子を使用する。極紫外線が優勢なときは、ネオンⅢが多くなる。これは、スピッツァーが 2008 年に観察した異常な状況である。通常、円盤は X 線放射によって支配されており、そのため円盤はより早く蒸発し、惑星が形成されるまでの時間が短くなる。
Webb Follows Neon Signs Toward New Thinking on Planet Formation

引用 NASA’s Webb, Hubble Combine to Create Most Colorful View of Universe

November 09, 2023 10:00AM (EST)Release ID: 2023-146

要約 翻訳文

12以上の新しく発見された時間変化する物体とともに、銀河の鮮やかな風景。

2つの旗艦天文台が団結すると、彼らは統合された力によってのみ可能な豊富な新しい詳細を明らかにします。ウェッブとハッブルは、地球から約43億光年離れた銀河団MACS0416を研究するために力を合わせました。彼らの結合されたデータは、青と赤のプリズムパノラマをもたらします – 銀河の距離への手がかりを与える色。画像自体は素晴らしいですが、研究者はすでにこれらの観測を使用して、重力的に拡大された超新星や目に見えない普通の星の同定など、新しい科学的発見を促進しています。

日中も夜も雨が降り続き、冬が感じられるようになって、少し遠い空の向こうを知りたくなった。

NASA のジェームズ ウェッブ宇宙望遠鏡の NIRCam (近赤外線カメラ) から撮影されたこの木星の画像は、赤外線で雄大な惑星の驚くべき詳細を示しています。この画像では、明るさが高地を示しています。多数の明るく白い「斑点」と「縞」は、凝縮した対流嵐の非常に高高度の雲の頂上である可能性があります。この画像では赤色で表示されているオーロラは、地球の北極と南極の両方の上空まで広がっています。対照的に、赤道地域の北にある暗いリボンには雲がほとんどありません。

2022年7月に撮影されたウェッブの木星の画像で、研究者らは最近、木星の赤道の主雲層の上に位置し、時速320マイル(時速515キロメートル)で進む細いジェット気流を発見した。

野生の動物たち

草刈りの手が回らない畑には、猪が作るけもの道や掘り起こした跡、柵を持ち上げた場所などがいろいろ見受けられた。ようやくざっと草刈りしたのち、どこから侵入してどこから抜けていったのだろうと目途をつけ、ありあわせのもので柵の手直しをする。おざなりになった畑の植え付け作業は全く進めていない。ゴーヤやオクラなどを植えている畑は、涼しくなってからか、また花が咲いて実がまた生りだしている。周りの米はそろそろ収穫のころで色づいてきている。農家の人はきれいに草刈りをされている。こちらとは大違いだ。用水路の水も止まり、そこには野生のテンが顔を覗かせ目が合った。そそくさと溝の中に隠れた。さて、お互いの食べ物を巡って攻防が始まる。