大正琴 電位差ノイズ配慮

イベント時、リハ中には、ノイズもなく信号を受けることができていた。通常本番スタートまでは琴用の小さなミックスアンプの電源を切っておくべきだったのがひと休憩を挟む本番前に演奏者が離れる。その際の各大正琴の入力コードを演奏者が抜いてしまったりする可能性に思い至らなかった。受けのミキサーの本番時、ミュートを解除した時、一つの回線のミックスアンプからの受けにノイズが入ってしまった。ノイズ解除はそのアンプのオンオフで、できるのだが、一曲目はどこからのものか特定するのにかかり消去できなかった。今後の対策として、本番の完全スタンバイができてからミックスアンプの電源を入れよう。と反省を一点。

クリスマス プロムナードづくり

ホールと会館の間にあるプロムナードに季節の賑わいづくりの一環で今回は、プロムナード限定で飾り付け作業をした。ホール内でのイベント等の都合により、ホワイエが使用できなかったが、毎年、少しずつレイアウトを変えて今年バージョンはまた、ASOCの紹介サイトでアップされるのかな。こちらは、プロジェクター用にクリスマスシーズンをイメージするAI画像を制作した。現場に訪れる機会があればとりあえず見てほしい。世の中が殺伐としたことが起こっている中で少しは癒しになればと思う。

asoc_Christmas_slide1

なかなか荒れた天気で

仕事が天気のため、offになり、ボランティアで活動している場所へ企画準備でスクリーンの設置仕上げとプレゼンの設定などをする時間にした。ひどい雨が続き、この地域にも避難所設営などの警報も出だした。台風と梅雨前線の水蒸気団がもたらした大雨のようだ。被害が少ないことを期待したい。写真など撮影する天気でもなく、少し準備している七夕企画のデザインがほしくAIのdesignerで指示すると簡単に好みのデザインを作ってくれた。おもしろい。創作のプロセスがアイディアへの専念と選択で仕上がっていく感じ。撮影の手間暇かけたものや自分で描いたものとの垣根が気持ちの切り替えだけだろうか。本当に新時代だ。

live配信の調整3月版

多分実施する度に自分にとって鬼門なのが、映像からの分離された音声をビデオ機材デバイスそのままで入力設定するかデスクトップ音声モードで中継デバイスにするかで悩んでしまうことだ。どちらで選んでも、出力がそれに合わせてあれば問題ないと思うのだが、何故ここでこちらを指定するか、なんとなく違和感がいつでもついてくる。そこよりはインプット時のゲイン設定と振り切らないようなコンプや適切な帯域を丁寧に調整するのが基本と思うし、映像と音声のフレームずれを最小に絞り込むことに注視しないと。現在はレート落ちは皆無の通信環境になってきてホッと安心してはいるが、そういつもする事ではないので、間が開いてボケてしまい心配になる。今日、無事に終えてホッとした。2〜3カメ体制もできるのだが、ずれ合わせが気になってしばらく縁遠くなっている。

ホール施設の音響調整

ホール自身の基本的なシステムは業者の保守点検にて維持されているが、周辺施設の室での音響の要望があり、現時点でどのような課題があるか確認することになった。他の室への音がなるべく行かないこととか、望む接続をシンプルに提示できるように下準備に何が必要か確認中。自分自身が、後日にすると記憶から消えていきそうなので、オーダーが来たものはすぐに対処するようにしている。その方が憂いがない。